スローライフでありたい

車、美味しいもの、旅行、ハワイのお題です

志賀高原で軽油が凍った・・ディーゼル車はエンジンかからない

1年ぶりのスキー、

ストレスを運動で発散できるの?

わたしの場合、そうはいかないみたいです、でも楽しいドライブ、雪道、

スキー。

今回は志賀高原、何年ぶりですか。

昨年は白馬コルチナで車が雪に埋まり除雪車が入らないと車をだせない事態

それも楽しいのかもしれない、けど、そのときは無事だった。

 

前泊の松本を出発し朝に白馬で給油してましたから・・3号ね

地元のものですから凍らない

 

関東の軽油は凍る・・2号かしら?

 

 

ここは、東舘からブナ平に下るところ、とても楽しい。

雪はキュキュッとの音色、ふかふか。

 

さあ、もう帰ろう

たらふく朝ごはん、もっちもちの「おやき」、こんなに美味しかったの。

 

朝出て、横川Pで釜めし買って、関越が渋滞する前にぬけよう、

 

朝ぶろ入ってポッカぽか~・・

しかし、この後、当然、湯冷め、青ざめするわけでございます

 

だって、満タンで来て1メモリしか減ってないから地元で給油してないから・・

 

雪に埋まっているMY,G21を掘り出しエンジンスタート、ブルブルっとはしない

さあ、出発、5m前進し荷物を積んでいると、

「きゅう~・・・」

なんか嫌な音、何、なに、ナニ、

エンジン停止

えっ?

止まった?

再スタート、かかる、停止~・・繰り返し

 

見たくないエンジン警告灯、

「ドライブトレーン」の異常、はっ??

お?イグニッションコイルがいった感じはないですか?

Audi を下取りにもっていく、そのときにイグニッションコイルがとび・・

ぐっすんグッスンいいながらディーラーさんに行ったのを思いだした、

なんか漫画みたい

 

もうバッテリーもあがる、寒い、足が冷たい

 

エマジェンシーサービスはどこから?

SOSコール、親切な担当様がエマジェンシーサービスに転送してくれました

 

「そうですね、レッカーは明日になるかもしれません」

 

そうきた、この寒波、志賀高原、さいあく?の場所、こないです

 

もしかして担当様が「行ってあげたら」と口添してくださいました?

 

着信、電話なる

「2時間でいきます。キャリアカーが行きます」

 

すごい、うれしい、自動販売機ないかしら、あったかいコーヒー用意します

 

「パーキング解除、ニュートラルに入ってますよね」

 

「はい」って返事したけど、

 

意地になって、一瞬かかったエンジンを、ひとふかし、ブォーン・・

傷口に塩とはこのことです、すぐに停止、ストール、

 

そして最悪の、バッテリーあがり、あらぁ~

 

「〇〇さんですね、お待たせ・・」

 

2時間もかかってないですね、助かりますね

 

「N、ニュートラルになってる?」

 

「今から・・ギュル・・」

 

「あ、あがってますね、ちょっと待って」

 

大きなジャンプスターターをもってきてボンネット開けて、さあ、スタートして!

因みに私がもっている小さいやつはダメでしたけど・・

なんて、大きいのはOKですよね

 

かからない、セル回らない

何度かのトライだめ、じゃあ、トラックから直結、ダメ

フロントはトラックから、後ろのバッテリーにジャンプスターター

 

エンジン始動、

Pを解除 〇

Nに入れる ✖

 

もう一回 〇

このあたりの苦労はまた別の記事で書きたいと思います

 

途中、3号入れておいたほうがいいね、そうですね。

 

「3号お願い、上のBMWにね」

 

地元のディーラー様、お助けくださいましてありがとうございました。

ホント助かりました。

溶かしていただいて、バッテリー充電していただいて・・

*エマジェンシーサービスのキャリアカーは事故ではないので有料です

 

志賀高原、あるあるなんですか、4~5回/年あるらしいです。

 

ディーゼルエンジン車でスキー

半分以下で行って、地元でまず給油、3号

 

軽油の要求品質

試験項目

単位

特1号

1号

2号

3号

特3号

引火点

50以上

45以上

蒸留性状90%留出温度

360以下

350以下

330以下a)

330以下

流動点

5以下

-2.5以下

-7.5以下

-20以下

-30以下

目詰まり点

-

-1以下

-5以下

-12以下

-19以下

10%残油の残留炭素分

質量%

0.1以下

セタン指数b

-

50以上

45以上

動粘度(30

mm2/s

2.7以上

2.5以上

2.0以上

1.7以上

硫黄分

質量%

0.0010以下

密度(15

g/cm3

0.86以下

a)動粘度(30℃)が4.7mm2/s以下の場合には、350℃以下とする。

b)セタン指数は、セタン価を用いることもできる。

出所:JIS規

石油連盟さん、https://www.paj.gr.jp/statis/faq/71

 

特3って・・

 

エンジン絶対にとめず、こんなん買って、20:00に帰宅できたなんてキセキ。