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BCAAを考える、ジムの後に食べて意味ある?睡眠に効果はある?

BCAAとは、branched chain amino acidsのことで、

イソロイシン、ロイシン、バリンが配合されたもので、必須網アミノ酸です。

体の中で作ることができないため、通常は食事から摂るものです。

医薬品では、肝硬変があり、倦怠感、浮腫み、腹水がある場合、アルブミンを増加させる作用により、これらを改善させるものがあります。

イソロイシン、ロイシン、バリントータルで1包4000㎎含まれており、1日3回の服用です。

 

スポーツ後のリカバリーにBCAAが推奨されていますね。

例えば、グリコのこれなら、1包BCAAが4000㎎含まれており配合量が多いです。

 

筋トレで筋肉を鍛えるのにいいわけです。筋肉を分解させない、インスリンを介して筋肉を増強させます。

筋肉がつけば、基礎代謝が上がるため、ダイエットにはなるでしょう。

しかし、筋肉つけたくないし~・・の場合はどうでしょう。

 

例えば、ジムでエクササイズの後に食べるのは、どうでしょう。

BCAAはアルブミンを作りますから、もし、血中アルブミンが低くて浮腫む場合は効果的です。しかし、そんな状態は病的な状況ですから、滅多にありませんよね。

 

では、仕事帰りにジム行って、疲れすぎちゃってなんか眠れないよ~・・

その場合はどう?

筋肉のクールダウンにいい、それとBCAAは脳内セロトニンを減少させますから、

興奮抑制に働き、メラトニンが十分量できていれば、快適な睡眠が得られることになります。

その意味では、筋肉増強目的ではなくても食べておく意味はありますね。

食べすぎてお腹がはってきたり、下痢になったり、便秘になったりしますから注意です。ただし、吐く、意識が薄れる・混濁する場合は、即中止し受診してください。

 

ただし、日中にセトロニンを日光を浴びて十分量作っておかないと、メラトニンができませんから、不眠になってしまいます。

暗い部屋にずっといたら、大変ですね・・夜眠れない。

 

セロトニンは幸せホルモンですから、朝いちばんに日光を浴び、増やしておくと、その日は幸せに過ごせますかね。

 

ハーブなら、セントジョーンズワートがありますね。

 

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*うつ病の場合、セロトニン、ノルアドレナリン再取り込み阻害薬が使われるのは、幸せホルモンを減らさないといった意味があります。