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断食ダイエットでリバウンドは、生体内ホルモンのアディポネクチンの作用と勝手に想像してます

断食ダイエットって効果あると思います。

思い切って、3日くらい水分と必要なミネラルだけで過ごすのもいいと思います。

 

しかし・・多くはリバウンドをしてしまいます。

 

これって、どうしてだろうか?

断食の後は吸収がよくなっているからだ・・とも言われています。

 

生体内ホルモンであるアディポネクチンの作用から考えてみました。

このホルモンは、脂肪細胞から分泌され、肝臓、筋肉でインスリンが効率的に使われえる作用を示し、糖尿病、メタボに作用する善玉として知られています。

ただ、今回、この論文が実に興味深いのです。

https://www.nature.com/articles/srep30796

 

アディポネクチンは脳内に作用し、低血糖、空腹時に食欲抑制に働き、高血糖、満腹時には、過剰な満腹感を抑えて食欲増進に働くとのことです。

これって、太古の昔、食料調達に苦労していたころのなごりでしょうか。

つまり、食料がないときは、空腹を耐えしのぐように働き、食料が豊富なときは、たくさん食べられるようにして栄養を蓄えられる作用と考えらますか?。

 

そうすると、断食のときは、食欲抑制に働く・・意外に辛くないんだよ~、そんな感想も確かに多いみたいですね。

断食を終えると、徐々に普通食に戻すんだろうと思いますが、血糖が上がり食料が豊富となると、満腹感を抑制し、食べれるときに食べておこう・・そんなふうにスイッチが入れ替わるせいかもしれない・・なんて想像しました。

 

そう考えると、断食後のリバウンドはアディポネクチンの作用もあるかもと思ってしまいます。

ならば、断食後は、以前の食事量より少ない量で我慢し、食べたい気持ちをぐっとこらえる・・これはホルモンのせいだから、我慢!と思うしかないかもしれませんね。

 

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