現在、BMW USAサイトでは、330I、330I Xdrive、M340I、M340I Xdriveが発売されているようです。
そこで、330IのMスポーツで見積もりを出してみたところ、$53424となりました。
円換算で現時点でほぼ590万円です。
330Iですから、日本より安いですね!
USAでは、どうも、日本と違い、最初からコミコミ価格ではなく、かなり細かくオプションを設定しなければならないみたいです。
見積もったオプションは、ほぼ国内の設定に近づけたものですが、保証だけは、6年保証をつけました(ただ、ブレーキパッドも保証内みたいですね、すごい!)。あと、駐車アシスタント、ACCもつけ、さらに車がWifiルーターになるみたいなものもつけちゃいました。
それと、お題にも書きましたが、非ランフラット設定オプションがあるんです。なお、タイヤは通常は19インチランフラットですが、タイヤはホイールごとに設定されていて、ハイパフォーマンスホイールを選ぶと、非ランフラットになります。
また、18インチを選ぶと、なんと、ランフラットのオールシーズンタイヤ、または非ランフラットのオールシーズンタイヤのいずれかを選べます。
USAも北部は寒い地域ですから、オールシーズンタイヤがメジャーなんですかね。
それに、ランフラット、非ランフラットがオプションで自由に選べるってことは、サスペンションがランフラット専用設計ではないってことを意味しているのでしょうか?
私はそのあたり詳しくありませんので、悪しからず・・です。
いずれにせよ、選べる!!ってことは、いいことですよね。
それと、何か違和感があると思ったのが、コックピットです。
メーターを見てください。
デジタルでしょうけど、国内仕様と違います!!
Idriveは国内仕様と同じ、コンソールまわりも同じ。
これ、なんでしょう???
個人的には、こっちが好きです。
因みに、ラクジュアリーはこんな感じ
USA仕様って、けっこう違うことってあるみたいですね。
3、4年前だったか、レンタカーを借りたのですが、偶然、BMW528I Xdriveを乗ってけ!って感じで、ラッキーなことがあったのですが、何か違和感を感じたのは、なんとメータークラスター内が、Audiのバーチャルコックピットみたいだったのです。
両側にメーターが配置され、真中はナビ画面、おっと、これもありかと思いましたよ。
でも、そのときは、Idriveの使い方がいまいち分からず、ナビはiphone使いました・・
今なら、使えたのかな?
といったわけで、興味深いのは、非ランフラットがオプションで普通に選べるってことと、メーターが違ってるってことですね。