ようやくスピーカー交換を決断し、FOCAL ES 100 K for BMWを取り付けてもらいました。
音音痴な私でも、その違いにビックリ!!
例えがよくないかもしれませんが、
5000~10000円のイヤホンを、Rolandの2万以上はするだろうヘッドホン(息子にもらった)に変えたときの驚きと同じ。
息子が言うには、音源に忠実なヘッドホンなら、音量を上げなくても、いろんな音が聞こえるよ・・と。
イヤホンの場合、ドンシャリではないにせよ、しっとりとした音に低音迫力・・、これも好きですが、ヘッドホンにはかなわない。
スピーカーを変えて、聴いてみて、高音が透き通り、ボーカルの声もよく聞こえる。
今までは、音量を上げてシート下のウーハーが鳴って、ああ、けっこういいんじゃない?と思っていましたが、1時間ほどドライブし、聴いていたところ、なんか・・ウーハー鳴ってないの?と思えてきた。
だって、今までなら、この曲は、重低音がもっと鳴っていたけど・・。
でも、バランスいいキレイな音。
試しに、低音を上げてみたところ、ああ、これ、今までのウーハーから鳴る低音だと気づく。ウーハーは確かに鳴っている。
つまり、ウーハーがドンドン鳴る音量でなくても、中高音がよく聴こえるため、低音をあまり感じなかっただけなんですね。
今までのような低音がいいなら、低音を上げときゃいいわけです。
でも、バランスがよくなった音ですから、それほど低音を上げずに聴いています。
ショップの方は、エージングが進めばもっといい音になりますよ(^^♪だそうです。
また、もっと音を求めるならDSP入れれば・・なんてささやきました。
因みに、外した純正スピーカー(フロント)の1個の重さは、さきほど測ったら262gとかなり軽かったです。